魂の構造 < ムヒカ大統領 >
「世界でいちばん貧しい大統領」 南米ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカさん
ブラジルで開催されたリオ会議（Rio+20）において経済の拡大を目指すことの
問題点を 指摘したスピーチが話題となり ノーベル平和賞の候補にもなりました。
彼の魂の構造を リーディングしてみました。
魂の原型（アーキタイプ） 王
解説・描写 
豊かさとは何か 幸せとは何かを
そして本当のリーダーシップとは 何かを
生涯かけて 体験の中から模索し 行動実践して
それを 全世界に発信していく 王の中の王の魂。
若いころは、正義と悪の2極化でのとらえ方で
自分の考え方に盲信し、猛進する時期を経ながら
そこから、視点を深めて 全体の幸せへの道の視点に気づき
臆することなく発言して 全世界の意識の変容を
促す役割を荷なっている。
それは 地球と共存しながら 一人一人が
本当に生まれてきた喜びとつながり
私たちは 生かされているという
命の時間を 取り戻す
意識への変容も 促している。
現在の地球の アセンションを感じての
潜在意識からの メッセージでもある。
そこに気づくためのメッセージとして
人々の目覚めの光を 当てている王である。
仮面 ・賢者 ・戦士 ・僧侶
多くの仮面を使い分けている。
賢者として、見聞きしてきた体験や 経験を 心に訴えながら
（これは僧侶の仮面を通して）人に解りやすく、
人の立場にも 寄り添いながら伝えて 人の意識への
働きかけをしている。
そして戦士として 前に進むエネルギーを 使いながらも
若い時には 一つの考え方に こだわり固執して
強引な統率もしたが 賢者の知恵を生かして
方向修正しつつ そこでの知恵を持って
改革を 行動して進めていった。
そこには 自分の国だけの視点ではなく
今は全世界において つながっているグローバリズムとしての
意識の変革が 何より必要であることを
僧侶の仮面を通して 働きかけている。
霊的ゴール ・拒絶
正しく本質を見て 評価していく 魂のゴールである。
自分とは違う考え方に レッテル張りをして弾丸して
排除する時期も経験しながら 相手の思いの底辺にある想いを
つかみつつ、そこを 超えた本当の望みに
目を凝らし、本当の幸せや豊かさについて
幻想ではない 永続可能な世界に
人々が地に 足つけて進んでいくことが
重要だということに気づくこと
それは 一人の力では 到底なしえないが
そこへの一人一人の気づきが
実現可能な 世界に近づく 1歩になることを
多くの人の理解に 届くように 発言していく魂のゴール。
それは 絶え間ない欲を 掻き立てて成り立つ消費社会が
ビールの泡のように 消えてしまう幻想社会から
有限な資源を 抱えた地球の痛みを知り
そのＳＯＳをしっかりと受け止め
私たちの根本の意識を 変革していく時期でも
あることを教えてくれている。
魂の年齢 長老7
来世では、アセンデッドマスターとなる魂
現生では大統領の立場として自分の生き方を見せることで
人々へこの世で生きることの意味や 喜びの定義について
問題定義したり 気づきのアプローチをしている
教育者の段階にいる。
そして自分の役割を 次世代の王としての
役割を担っていく人へ バトンを渡すことを目指し
この地球で住まう全世界の幸せへと
つながる道を 力強く後押ししている 魂の年齢。
