人生満喫★🍓★oneness

国際認定スピリチュアリストの看護師です。

朝顔が 咲くために。

朝顔は 夜明けに咲きます。

 

それは 朝の光を受けて 

花が咲くのだろうと 単純に考えていました。

 

どうしてなんだろうと 疑問を抱いた女性が 

研究者となり 追求したそうです。

そして、24時間 光を当てっぱなしにしていたら

朝顔のつぼみは 花を開かなかったそうです。

 

朝顔の花が 開くためには

光とか 

あたたかい温度とか

そういうものだけでは 

不十分だと 解ったそうなのです。

 

その研究家の 

たゆまぬ実験の結果 

暗さを感じて 約8~10時間後に

花が咲くことが 解ったそうです。

朝顔の蕾は 

朝の光によって開くのではなく

それに先立つ 

夜の時間の冷たさと 

闇の深さが不可欠であるということ。

 

もう少し調べてみると

埼玉県の女子高校生が、

米で研究発表という記事を 見つけました。

www.asahi.com

 

その中で

 

花の根元「筒」から

花びらの白い部分「曜」へと走る「道管」が

水を吸い上げて花びらが開くこと。

 

曜には多くの気孔があり、

これが開くと道管に水が通ること。

 

気孔は 暗いなかで開くことなどを突き止め

気孔の開閉が開花と連動するのを解明した。

 

 

 

私は、その暗闇の中で

気孔が開くというところに

人生との共通点を 感じ入りました。

 

人生の上で体験する

苦しみや せつなさなど

 

暗闇を 通過することは

その後の人生を 大きく開花させるための

本当は、必要なスパイスだったのかもしれないなあと

今改めて 感じています。

 

また、ひとつ

真理を学べたように思います。

 

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