イメージを膨らませて
今年は、本当に激動の年ですね。
世界全体でコロナショックが蔓延しています。
日本では、オリンピックが一年延期となりました。
実母が大好きだった、志村けんさん。
その死は、あまりにショックで、いまだに受け入れがたく
心の太陽が消えてしまったくらいの衝撃があります。
日本は、海外の現状から学んでと
多くのメッセ-ジが来ています。
こういう状況は、多くの見えなかったことを教えてくれますね。
東北大震災で、民主党政権での対応を
あの頃は、批判の嵐が吹きましたが、
今思えば、あの時に、今の自民党だったら
果たして、原発を止められたのだろうかと。
そして、更なる放射能汚染が広がっていたのかもしれないなあと。
これから幻想だったことが
はっきりと露呈してくる時代が加速すると感じています。
私が、毎年参考にさせていただいている
皆様にも紹介させていただきます。
この春分図の説明は、何回かに分けて配信される予定だそうです。
さて、ご覧いただき、何を思われるでしょうか?
私は、深い依存から、自立への変革、
一見難しそうに感じますが、
イメージを膨らませて感じてみると
心の奥底が、とてつもなく安心するというか、
喜んでいるだろう未来を感じます。
多分それは、これからは感性の時代だと感じるから。
トモエ学園が、アメリカの空襲によって焼けてしまった時
小林宗作校長先生は、
隣で同じように炎を見つめる大学生の息子に
「おい、今度は、どんな学校、作ろうか?」と声をかけたそう。
今の時代は、大きな不安に、心を奪われそうになりますが、
この小林先生のように
私も、望むイメージを膨らませていきたいと思います。