ワクワク細胞
心に響いたお話を紹介しています。
本日は東儀秀樹さんのお話です。
彼の演奏は、宮中の世界で執り行われていた
雅楽をジャンルを超えて取り入れ、
新たな世界観を広げて
雅楽の世界を多くの人に周知させた方だと
私は感じています。
そんな彼が25歳の時に
骨肉腫で脚を切断しなければならなかった
危機にあっていたとは。。。。
詳しくは、こちらの記事をお読みください。
生きていると本当に飛んでもない方向に
物事が転がっていくことがありますね。
そんなときの意識の使い方を
彼のお話は教えてくれているなあと思います。
骨肉腫で余命1年と聞いてからの
彼の意識の方向を
彼の言葉から いくつかポイントを
抜き出してみると・・・.
☆「しょうがないな」と自然に
現実を受け止められた。
☆「あと1年ならば、その間を
精いっぱい堂々と楽しんで生きてやろう。
☆「ダメな中でも最高のことをすればいい」
☆いろんなことを考えて面白がる。
そうやって楽しいことを濃くしていけば、
楽しい人生になるからそれでいい。
☆「精いっぱい楽しんで生きてやろう」というワクワクした気持ちが
ワクワク細胞を活性化させ、
がんをやっつけた。
そして、このお話の
もう一つの大事なポイント。
「あのとき主人は、病院の医師全員を
敵に回して闘っていました」
と、その後亡くなった主治医の奥様から
聞かされたお話。
この主治医との出逢いがあったからこそ、
病院の権威から主治医が守り通してくれて、
彼の脚は無事だったということ。
インタビューで語る使命を
「ワクワク細胞のことや、
楽しんで生きることのステキさを宣伝するっていうね(笑)」
…と軽やかに伝えられた彼のメッセージに
自分の意識の持っていく方向と、
出逢いを楽しむ気持ちで
私も、ワクワク細胞を育てて、
楽しく生きようと
心がパッと晴れやかな方向に変わる。
そんなことを、教えてくれるお話でした。