人生満喫★🍓★oneness

国際認定スピリチュアリストの看護師です。

My Story③病気はサイン

前回 病気になったとお知らせしましたが

今回はその件について

 

これは、今までお伝えした

スピリチュアルなことの

特に印象的な出来事でした。

 

前回のスピリチュアルな出来事はこちらから

スピリチュアルな出来事①

スピリチュアルな出来事②

スピリチュアルな出来事③

 

それは、11年前の とある日。

パソコンでゲーム遊びをしている時でした。

“もしかしたら、胸にしこりがあるかも”と 

ふと思いました。

 

今回も、本当に突然ひらめいた感じでした。

 

そして胸を丹念に触ったら、

本当にしこりらしきものがあり。

そこから、私は看護師でもあるので 

良からぬ最悪の場面を想像して

しばらく 唖然としていました。

 

気を取り直して、

それからはっきりさせなくちゃいけないと

病院受診して検査を繰り返し、

その後、やはり乳がんであることが判明して

手術、抗がん剤治療、再建手術と

自分自身と向き合わなければ

ならない状況が

何年も続きました。

 

看護師業務の時も、

本来は感受性豊かで敏感なところがあるのに

感情を表に出さず、

冷静沈着に対応しなければならないと感じて

自分の感情を押し殺す傾向が

強くなっていました。

 

やっと、看護師としての自分で

認められたから、

このまま認められたかったし

頼りにされたかった。

 

私が頑張ってやっていかなければと

責任を背負っていたのだと改めて思いますし、

それは、家族間の共依存関係が

構築されていきました。

 

そして、義母との確執、

それに伴う夫の心労が 

私に追い打ちをかけました。

 

私の心は、

辛くて誰かに助けて欲しくて

私の辛さを察して欲しかった。

 

そして、何より

自分の弱さを

ちゃんと表現したかった。

 

物心ついた時から

両親に変わって、

自ら責任を背負い込み

いつも 心は窮屈で

重圧を感じるものでした。

 

そんな抱えきれない抑圧された

表現されてこなかった感情が

「ちゃんと、自分の思いに気づいて!!」と

私のハートの声が 

病気として届けられたのです。

 

病気になって、

今までの鎖につながれていた重圧から

やっと解放されて、

初めて自分のSOSを

家族に伝えられました。

 

病気になることで、

私はスーパーマンではなく

生身の人間なんだと、

弱い自分を始めて

伝えられるきっかけとなりました。

 

でも、私がこんなに傷つき

ぼろぼろとなっていたことに

何よりも病気になる前に

気づいてあげられなかったことを

自分に申し訳なく思っています。

 

自分は、

タフで丈夫だから、大丈夫と過信して

相手のニーズばかり重要視してきて

自分のSOSには目が向きませんでした。

 

病気はサインということに気づき、

この出来事が自分の本質に目覚め

スピリチュアルな道の探求に 

向かうきっかけとなったのでした。

 

続きはこちら

④本質で生きる